お知らせ一覧

はじめてのかずことば・自由画(6/1)

園日記 / 
2023.06.01

🔵はじめてのかず・ことば🔵

当園では4,5歳児クラスを対象に遊びながら学べる「はじめてのかず」「はじめてのことば」の教材に取り組んいます。
ファーストシリーズは、児童心理学者の J.ピアジェ博士が監修された世界唯一の教材です。
子どもたちがいま持っている力を思いきり発揮できる[活動の場]であり、 子どもの世界を大きく広げる[経験の場]となることを目的として、 何より[あそび]を重視して編集されています。
ファーストシリーズは、ピアジェ博士が膨大な臨床的研究の中から見いだした思考の発達段階にもとづき、子ども達がよろこびいっぱいに[あそぶ]ことができるよう、また知識欲と好奇心いっぱいに[主体的]に取り組めるよう、体系的に構成されています。


今日は3クラスではじめてのかず・ことばに取り組みました。

あやめぐみは、はじめてのかず「こっぷあそび」をしました。
量の多い・少ない・同じに気づき、自分で調節したり、系列したりしてあそぶことをねらいとしています。
量の多い少ないの判断は、数の場合と同じように最初は多いか少ないかの両極で判断しますが、5歳になると多い順あるいは少ない順に系列できるようになっていきます。ここではコップのジュースをたくさん飲むと、相対的に残りのジュースの量が少なくなるという関係をとらえて、コップの量と動物のおなかの量とを逆二重系列できるか、一緒に考えていきました。
少し難しい内容



こすもすぐみははじめてのことば「おかたづけ」をしました。
分類・系列と空間概念の応用としてこれまで培ってきた能力を生かしておもちゃを片付け、応用能力を養うことをねらいとしています。「どうやったらきれいに片づけられるかな?」と問いかけ、分類(形・色・大きさ)、大きさの系列、関係付けなどを考えながら、おもちゃを空間の中に位置付けていきました。

ひまわりぐみははじめてのかず「くるまおきば」をしました。
色と形に目をつけ、3つの集合を作ったり分けたりすることをねらいとしています。色で分けるのはみんなすぐに気づきましたが、そのあと、形で分けるということがなかなかひらめかず、ヒントをもらって気付くおともだちが多かったです。



🟠自由画🟠

4,5歳児は6月ごろ、3歳児は2期ごろから大きな画用紙に絵を描き、年間7~10枚程度の絵画活動を行っていく予定です。それの前段階として半分の大きさの紙にテーマを決めて自由に絵を描いていく自由画を行いました。いきなり大きな紙だと埋めるのにたくさん描かないといけないので負担に思うおともだちもいるのでまずは半分の大きさの紙に自由に楽しく描いていきました。

本日の給食メニュー  💚和メニュー💚

・豚の生姜焼き
・キャベツの塩昆布和え
・豆腐とねぎのみそ汁
・ごはん
・リンゴ

最新のお知らせ
カテゴリー